ツイッターの告知が楽すぎて仕事したよのサイトの更新ができていませんでした…
画像のアップロードなどを面倒臭がってしまうのでした…


先日、蟷螂の檻(1)アフレコに行ってまいりました。
【ドラマCD】BLCDコレクション 蟷螂の檻1

▼キャスト
當間育郎:山下誠一郎
深山典彦:平川大輔
當間蘭蔵:水島大宙
西浦健一:榎木淳弥

なんか毎度制作していただけるたびに思うことですが声優さんすごいな〜…という気持ちでアフレコを楽しんできました。
監督さんがいつもお世話になっている方で安心感と信頼感ぱなかったです。

なんかキャラクターのことちゃんと踏み込んで考えていただけたことが作者として何より嬉しいです
原作のモノローグでは「私」になっていて脚本もそのままだったところをこの年齢のモノローグだから「僕」になおしてくれたりとか…
(まんがあるあるですけど最初の頃ってやっぱりキャラが定まりきってなくてやっぱりちょっとブレがあるんですよね…)
言葉のない中でいろいろ感情を載せてくださったりとか
それぞれいろいろ解釈の幅のあるところを監督さん演者さんそれぞれが大事に作って固めていただけたのではと思います。うーん感無量

個人的には1巻は割と世界観の説明重視で(そんでもきっちり色っぽいシーンはあるのでとても楽しかったです)お話としては2巻以降の方が楽しいかなと思っているのでできたら(2)(3)〜と出て欲しいなあと思っているんですけども…

演者さんが3巻まで読んでくださったようで(感謝しかない…)2〜3巻の展開にヒャッとなったそうなのですが、演じてくださる意欲があるとの心強すぎるお言葉をいただいてしまったので、CDが順調に売れて次作につながればいいなあ〜〜〜できれば私も聴きたい〜〜〜
あと蘭蔵ちゃんに言葉を発してほしいよ(4巻展開ですけど…)
せめて2巻までは聴きたいよ〜〜

なのでどうぞご予約いただければ幸いです!

あとおしゃべりCDかわいいよ〜本編聴いたあとに聴くとめちゃ癒されること山のごとしなのでキャストのファンの方にはぜひ特典を入手してほしいです
ギャップがとんでもなかった…

onBLUE33に描きました
180216-2.PNG 498×567 182K
蟷螂の檻17話前半です。
後半は次号になります。
蘭蔵とさち子の交流と健一がちょっと病み始める方向です。なんかこれ描いててご飯を前に怒られるとか描いてて無性につらかったんですけど、お陰で胃を悪くしたので前半だけの掲載です…
あ〜〜蟷螂の何がいちばん辛いってご飯を美味しそうに食べられない漫画だからですね…私的にいちばん悲しいところだよ
後半にはリピート典育スケベ(しつこい)を描いていました。まだ描くのか?リピるほど重要なのかそれは?ってなるかもしれないのですが今後に多分影響するかも知れないスケベなので次号もどうぞおおらかな気持ちで読んでいただければ幸いです。

あと現在アニメイト池袋本店にてonBLUE展開催中です。
蟷螂の企画とかグッズとかも作っていただけましたので是非お近くに足を運ばれた際にはどうぞお立ち寄り頂けますと幸いです。
onBLUE7周年展

onBLUE32に描きました
171214.PNG (502 x 751)
蟷螂の檻16話描きました。
前半は15話の続きの典育情事なのですが後半はさち子動く、みたいな回になりました。
さち子が唯一の良心みたいな感じですけども…

さち子について※ネタバレ注意
個人的に見て欲しいところはさち子が蘭蔵の前に行く時にズボン姿に着替えてるところなんですけども、典彦に言われたようなまちがいを起こす気がないぞというそういう意思を出しときたいな〜と思って、そういう格好にしときました。

ネタバレついでですが、結構モノローグで心情を書き出してしまったので若干言い過ぎ感があるのではと思うところもあるのですが、誰も信用できない状態になるのを回避するためにさち子の立ち位置をはっきりさせたというのはあります。光らしい光じゃないとは思うんですけどひどい展開からのバランスを取りたかった…うまくいったかどうかはわかりませんが…
女子キャラですけどさち子のことは好きだとおっしゃってくださる方も多いのでとてもうれしいです。重要ではありますが重用しすぎず、でも大事に描きたいキャラです。

今回描いてるとき、暫くないぐらいめっちゃひどい風邪をひいてしまってこんなにしんどいのにこれから先漫画描いていけるのだろうか…と大げさに落ち込んでしまったので今後健康管理にはめちゃくちゃ気をつけねばと思いました。
年内あと少し、ひどくならないようにしたいです。


次回からはちょっとずつ健一の描写を増やしたいです。やっと動かせるよ〜〜
グラグラどちらにも転びそうな怖さがあるので私個人はめちゃくちゃ楽しみです。

蟷螂3巻発売&YaoiConありがとうございました!
遅ればせながら10/6〜8間、アメリカ・サンタクララでのYaoiConサイン会ありがとうございました。
初めてのアメリカでしたが足を運んでくださったみなさまお優しくてとても楽しい3日間でした。
行く時初めてのアメリカだしひとりだったので入国審査が厳しくなってると聞いて無茶苦茶不安だったのですがどうにかこうにかあっさり通れて安心しました。

日本語ではありますがYaoiCon参加者の皆様、ご同行くださったサキラ先生、招致してくださったデジタルマンガ社様、本当にありがとうございました。

拙著の英語版はキックスターターのクラウドファンディングで今後出版していただけるそうなのですが、実はまだ出版されてなかったにも関わらず、日本語版を読んでくださる方もいらっしゃってひたすら感動していました。
聞いたら日本語の本屋さん(紀伊国屋さんとか)がありそこで売ってるそうです。
本当…ありがとうございます。デジタルマンガ社様どうぞよろしくお願いいたします(笑)
なかには日本語で話しかけてくださる方もいらっしゃって…本当に嬉しかったです。

YaoiCon、3日間ホテル貸し切りにして開催されるイベントでした。
参加者さんもみなさんホテルに泊まってホテルの会議室やレセプションホールなどで開催される各イベントに自由に参加したりコスプレしたり、みたいな感じでした。深夜までイベントがあったり…(私は次の日があるので参加できませんでしたが…)
参加者さんみんなめちゃくちゃ楽しそうで私もサイン会なかったら夜通しいたかったなーとも思いました。

ArtistAlleyという日本の同人誌即売会(小さいオンリーイベントぐらいの規模)がもうめちゃくちゃ楽しくて毎日通いました。(写真撮影不可だったので写真は撮りませんでした)
イベントがめちゃくちゃ好きなんです。出不精だから毎回参加はできないんですけど一般で行くのも楽しい。
参加者の方からもTVなどの撮影が入る話になると抗議があったと伺ったので、日本のヤオイ好きな方たちと同じなんだなーと思いました。うーん親近感
海外だと写真OKかと聞かれることもあるんですが私も拒否してるんですが…即売会とかサイン会で直接お会いする機会がある場合のお声がけくださる方はいいとしても作者の姿がみえるのって嫌だったりする方もいるだろうな〜と思うし私も見目で何かしら判断されるのは悲しいので…

サイン会以外にもQ&Aとか読者さんからいただいた質問に答えるイベントもしていただいて、とても貴重な経験でした。

あとアメリカのご飯はおいしかったです。大味だなんだって聞いてたけどそんなことなかったです。連れてっていただいたお店もよかったのかな?ハンバーガーはやっぱり日本で食べるのよりめちゃくちゃ美味しい。
ただ大きさにびっくりしてました…が、アメリカ在住の方に聞いたらやっぱり量が多いって思うらしく、食べきれない場合は包んで持って帰るそうです。
なるほど。


さて10/25、『蟷螂の檻』3巻発売されました。
早速ハッシュタグでのご感想やTwitterでのリプなどありがとうございます。
私個人は典彦がサイコパスって帯に書いてもらえたの、よかったなあと思いました。理解できない人が存在するための定義する言葉があるって安心感ある気がする…現象に対して妖怪が作られたみたいな…?

内容的に地雷な人が多いのではないかと不安がってたのですが(不安でしたけどそういう話を描きたいのだから開き直って描いてますが)
私も好きで描いてる漫画だから好きだと言ってもらえるのは本当に嬉しいです。毎回悩みつつ描いててよかったなーと思います。
まだまだ続きますがどうぞよろしくお願いいたします。


特典は4種類描き下ろしとホーリンラブブックスさんに表紙絵をブロマイドにしていただきました。
描き下ろしペーパーはアニメイトさん、とらのあなさん、応援書店分です。あとコミコミスタジオさんに有償特典で典育アクキー作っていただきました。猫を添えたのでかわいくなりました。
応援書店ペーパーには誰向け?っていう感じのおまけのURL入ってます。1年間ぐらいは置いておくつもりですので気になる方はパスワード入力してご覧ください
パスわからない…と仰る方もいたようなのですがストレートに読んでいただけたらわかると思いますので…(1コマ目の健一、4コマ目の坊っちゃんのセリフが第2ヒントです)意図せず引っ掛け問題みたいになってしまいました…


onBLUE31は蟷螂の檻はお休みですが、はらだ先生特集に1頁寄稿させていただいてます。はらだ先生がコメント返しみたいにエロい坊っちゃんと典彦(口元)描いてくださってますうれしい…是非ご覧ください…!
あとアンケートのプレゼントに蟷螂の檻台湾版&グッズが出てますのでもしよろしければご応募いただければ幸いです。

台湾サイン会ありがとうございました
8/11&12は尖端出版様による台湾でのサイン会を開催していただきました。
お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。
彩景でりこ台湾サイン会(17.8.11&12)
onBLUE編集部様がモーメントにまとめてくださってます。

taiwan1.PNG (631 x 710)

taiwan2.PNG (713 x 630)

足をお運びくださった台湾のみなさまはとても優しく、本当によい思い出になりました。
日本語がお上手な方も多くて、日本の漫画文化をとても愛していらっしゃる方が多いんだな〜と思って嬉しかったです。
そして台湾は2度めでしたが本当に楽しかったです!
また行きたい…

蟷螂は是非ハッピーエンドで…!というお声もたくさんいただきました。笑

過去作もそのうち展開していただけると思います。その際にはどうぞよろしくお願いいたします…!

台湾版、楽しんでいただけたら嬉しいです。
そして尖端出版様、本当にありがとうございました!

Oct / 2018
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